自己紹介/Self-Introduction

Hello.My name is Tomoko. Thank you for visiting my RIMPA SUMIE CLUB's web site. Let me introduce myself at this page.

I have been interested in Japanese traditional art since I was a child. When I was around 14 or 15, I had already

begun teaching myself SUMIE techniques. When I was 18, I entered Kyoto Seika, an art university in Kyoto,

where I majored in Japanese traditional art. My first serious SUMIE studies commenced at this point. However,

my interest in Rimpa began when I was younger.

After I graduated from Kyoto Seika,I went to the United States. I spent 2 years as a teacher’s assistant for

Japan culture/language studies. I enjoyed studying Japanese culture and language together with American students.

Upon returning to Japan, I once again took up studying SUMIE I began my formal Rimpa SUMIE studies.

琳派墨絵クラブのサイトにお越しいただき、ありがとうございます。代表の佐瀬知子と申します。

こちらのページで自己紹介をさせて頂きます。

周囲からの影響もあり、小さな頃から日本の伝統文化に深い興味をもって育ちました。中学生の時にはよいお友達との出会いもあり、墨絵を独習しました。琳派にも早い時から関心を寄せていて、酒井抱道先生も私の中学校の校長先生でした。

大学は、京都精華大学で日本画を専攻いたしました。のびやかな校風のおかげで、在学中は墨絵の研究に取り組みました。卒業後は渡米し、2年間をオハイオ州の私立大学で勤務いたしました。アメリカの学生にむけて日本語や日本文化についてのクラスを受け持ち、簡単ではありませんでしたがよい経験となりました。この事は、私が留学生向けに墨絵のワークショップを開催するきっかけとなりました。帰国後にまた伝統絵画の勉強を再開し、琳派の墨絵のお稽古にいそしみました。

今日用もちうるところの材木は則すなわち前人ぜんにんの植うる所。然しからば則ち安なんぞ後人こうじんのために之を植えざるを得ん。二宮尊徳

こちらは、2015年の7月に神社で「生命の言葉」という題で配布されたいた言葉です。この言葉に出会った時、本当にその通りだと思い、随分と感動しました。

私は日本の古典文化が好きで、子供の時から親しんで参りました。小学3年生の時、同級生のお母さんからその事をからかわれてしまいましたが、「いつか、私の好きな日本の伝統文化のために何かしたい。いつか何か出来るようになりたい。」と強く思いました。

2014年より、大学での墨絵ワークショップ活動を開始しました。

現在は、地元での小さなお教室の他に、カルチャークラブ等でも講師を勤めております。

ブログ: 琳派墨絵クラブ部誌「なてし子」(http://blog.goo.ne.jp/rimpasumie)(随時更新)

よろしくお願いいたします。